新エネルギー研究部門

エネルギーの重要性は、古くから国家間の紛争の火種になってきた歴史を見ても明らかであり、2014年の日本におけるエネルギー自給率はわずか8.3%と極めて低い数値にすぎません。
現状では石油・天然ガスに大きく依存しており、貿易赤字の縮小だけでなく、温室効果ガスの排出抑制の面からもエネルギーミックスの必要性が叫ばれています。
最近では「再生可能エネルギーの主力電源化」に向けた動きも始まり、2010年に発足した「北日本新エネルギー研究所」を継承して、地域戦略へと昇華していく研究を推進していきたいと考えます。

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