研究所について
所長挨拶
2018年4月、弘前大学の附置研究所である北日本新エネルギー研究所と食料科学研究所は一体となり、「地域戦略研究所」としてスタートいたしました。そして、2022年3月には新エネルギー研究部門は文京キャンパスの「コラボ弘大」(一部教育学部校舎)へ移転し、他部局との交流や学生の教育などに関して、アクセスが良くなりました。今後もエネルギーと食料を軸とした地域貢献を研究所の機能の中心に据え、活動を発展的に継続します。
日本における再生可能エネルギー・食料は大きな転換期を迎えており、地域における重要性もますます大きなものになっています。その中で研究所は、研究者をはじめとした地域の方々を結びつけるハブとしての機能も兼ね備え、エネルギー資源の開発および利活用と食料資源の高付加価値化や新たな生産方式の開発などの高度化に加え、エネルギーと食料生産が結び付いた展開も目指しています。当然のことながら、教育を通じ「人」づくりにも貢献します。
どうぞ、関係の皆さま方のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
地域戦略研究所 所長 東信行
沿革
平成21年(2009年) | 弘前大学 北日本新エネルギー研究センターを松原地区に設置 |
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平成22年(2010年10月) | 弘前大学 北日本新エネルギー研究所へ昇格 |
平成25年(2013年3月) | 弘前大学 食料科学研究所を設置 |
平成25年(2013年4月) | 弘前大学 食料科学研究所が柳川地区に開所 |
平成30年(2018年4月) | 北日本新エネルギー研究所と食料科学研究所が統合され、弘前大学 地域戦略研究所が発足 |