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各研究部門からのお知らせ

【プレスリリース】JST 共創の場形成支援プログラム (COI-NEXT)共創分野・本格型昇格プロジェクトへの採択(官国清教授,吉田曉弘准教授ら研究グループ)

新エネルギー研究部門

2023.04.14

本学研究者

地域戦略研究所
官 国清教授吉田 曉弘准教授

農学生命科学部
園木 和典准教授樋口 雄大助教

※リンク先は「研究者総覧」の各研究者ページです

本件のポイント

  • 弘前大学は「COI-NEXT:カーボンネガティブ(※1)の限界に挑戦する炭素耕作(※2)拠点」に参画し、光合成によって固定化された炭素 (バイオマス) から、私たちの生活に欠かせないエネルギーと材料の開発技術創出に取り組みます。
  • 光合成により固定された炭素を有効に利用・貯留することで化石資源の利用を削減するとともに大気中の二酸化炭素を吸収する、炭素耕作によるカーボンネガティブ社会の実現を目指します。

本件の概要

この度、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 「共創の場形成支援プログラム (COI-NEXT)」の共創分野・本格型に、東京農工大学 (東京都府中市) を代表機関として他の参画機関と共同で提案を行い、本格型に昇格いたしました。

拠点名:カーボンネガティブの限界に挑戦する炭素耕作拠点

拠点の詳細につきましては プレスリリースをご覧ください。

用語解説

(※1)カーボンネガティブ
二酸化炭素など温室効果ガスの排出量よりも吸収量が多い状態。

(※2)炭素耕作
食料を獲得するのみならず、人間活動に必須のエネルギーや材料をも農業 (植物の光合成により固定化される炭素) から生産するという本拠点が提唱する新しい概念。

プレスリリース

プレスリリース本文は こちら(658KB)

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