本田教授が一般財団法人港湾空港総合技術センター　令和3年度研究開発助成先に決定

各研究部門からのお知らせ

本田教授が一般財団法人港湾空港総合技術センター　令和3年度研究開発助成先に決定

新エネルギー研究部門

2021.04.15

　この度，新エネルギー研究部門　風力・海洋エネルギー研究室の本田明弘教授（本研究所長）が，一般財団法人港湾空港総合技術センター（ＳＣＯＰＥ）から令和3年度研究開発助成先に決定されました。

　これに伴い，令和3年4月12日，弘前大学地域戦略研究所新エネルギー研究部門（青森市松原）において，一般財団法人港湾空港総合技術センター　諸星一信　審議役より本人に研究開発助成決定通知書が手渡されました。

　この研究開発助成制度は，港湾分野及び空港分野における技術研究開発と開発技術の普及を目的に平成13年度に創設されました。この制度により，港湾，海岸及び空港の建設・維持管理事業の発注及び施工に係る技術及びシステム等に係る研究課題を対象に，大学，高等専門学校及びこれらに付属する機関等の研究者及び研究グループ，又は原則として法人格を有する民間企業等の研究者及び研究グループ等が行う研究開発に対して助成が行われています。

　本田教授の研究テーマ「複数の基地港湾を活用した洋上風力発電施設の建設，維持管理等の最適化のための研究」が助成対象となりました。